サイバースペースファンタジー

2007年12月に中国・Shenyang(旧奉天)に行って来ました
フォトエッセー:王道楽土の雪と虹をごらんください

写真説明:ドイツ・ケルン市の「ヒロシマ・ナガサキ公園」にはまさに「平和な時間」が流れていた(2009年3月22日、イツペイ撮影)
大聖堂で有名なケルンには日本の「ヒロシマ・ナガサキ」を冠した大きな公園がある。21世紀が10年を経過しようとしている今、人間の尊厳を消し去る「大量報復兵器」の狂気は繰り返し問われるべきだ。東アジアで核を持つ中国と北朝鮮。核を持たない日本という健全な主張を世界に発信すべきである。 (2009年3月22日記)

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6/25/2013

NSAのスノーデン氏と『エネミー・オブ・アメリカ』

いま話題になっているスノーデン氏はNSA(National Security Agency、米国国家安全保障局)に勤務していました。NSAについては既に2002年にウイル・スミス主演で映画化された『エネミー・オブ・アメリカ』の中で詳しく紹介されています(DVDあり)。映画では市民の生活が日々盗撮され・盗聴され・記録されている社会を描いています。NSAは米英を中心とした地球規模の諜報網「エシュロン」を運用する中心組織で、青森県の三沢基地にも傍受アンテナが設置されています(NSAのエシュロン三沢基地についてはJack Arneson氏のサイト参照:http://www.thelivingmoon.com/45jack_files/03files/ECHELON_Misawa.html)。

サイバー戦争をめぐる米中の応酬では、当初米国側が(中国共産党の指揮下にある)中国人民解放軍の関与を暴露して一方的な攻勢をかけていました。しかし今や米国は世界を相手にして守勢にまわっています。サイバー攻撃どころか市民の権利侵害という「民主主義国・アメリカ」ではあってはならない行いを国家が主導していることが問題化しているわけです。スノーデン氏の亡命が成功するかどうかは予断を許しません。米中の応酬、現時点では中国(共産党)側に分が有りそうです。無論、中国共産党の関与は未だ闇の中ですが。

1/24/2011

今朝「人身事故」に出会った

今朝、1月24日午前9時10分東海道線で通勤の途中、横浜駅で人身事故に遭遇した。自分が乗車している列車が事故を起こしたのである。
ホームに入る直前に急停車するも間に合わなかったようだ。
9時20分、「2・3号車のドアを手動で開けました」との車内放送あり。「負傷者の救出中」とのことである。「他の車両からは降りないように」との注意もある。
9時30分、送電停止、車内は暗くなり、エアコンも停止。
9時40分、すべての乗客に降車指示、回送車になるとのこと。自身は5号車から降車。列車進行方向(戸塚方向)に数メートル進んで後ろを振り向くと10メートルほどうしろの列車に沿ってコの字型にビニールシートで目隠しをしてホーム上の現場を隠すようにして、警察・消防・駅員らが作業中。シートの隙間から白い不動のくるまれた実体が見えている。明らかに死体である。なぜなら生存の可能性が些かでもあれば担架で急患として運ばれるはずである。「負傷者」は即「死者」と直感した。
9時45分、黄色のシートでくるまれた実体が担がれてホーム階段を降りていった。
進行方向にさらに歩くと先頭車両の最前部を鑑識の制服を着た警察官が撮影・寸法測定に忙しそうであった。
9時58分、横須賀線下りホームから国府津行き東海道に乗車した。
負傷者はいなかった。死者1名。間違いない。救命措置に人びとが走り回ってはいなかった。すべて事後措置のための作業が慌ただしく行われていたのだ。
推測では先頭列車への飛び込み自殺であろう。高度ストレス社会としての日本列島。何という抑圧社会であろう。(つづく)

10/26/2008

【「神舟七号」の船外活動の真贋】40年前の米ソの記録と比較

中国の有人衛星船「神舟七号」の船外活動の真贋問題がネットを賑わしている。
ネットにアップされたビデオで見る限り、今回の映像と米ソの映像との明確な相違点があることは事実だ。

今回の「神舟七号」の場合、映像は上下関係が固定しており重力の存在を示唆するに十分だ。地上で録画された映像の可能性大というわけだ。
一方、米ソの映像は上下左右の別なく飛行士は浮遊しており無重力状態が素人目にも明白である。

人工衛星は90分で地球を1周していくのだから地球の動きがあって当然。
これも米ソには見えているが。中国には無いように見える。

【イツペイのコメント】
 宇宙技術は最先端の軍事技術そのものであることを思えば、中国が何も「本物の」映像を世界に公開する必要と義務はないわけだ。ニセと言われようと何と言われようと「発表用の」映像を流しておいて好きに議論させればよいのである。米英仏露等の情報機関はとっくに「真実」を把握しているであろう。このことも当然中国は自覚しているであろう。
 宇宙は、力と金と幻想が飛び交う異常な世界であることは疑いない。

10/14/2008

【2008ノーベル経済学賞】ポール・クルーグマン著『嘘つき大統領のデタラメ経済』

2008年10月13日、ノーベル財団ではなくスウェーデン王立科学アカデミーもやってくれたものである。
ブッシュ批判の急先鋒・クルーグマン教授にノーベル経済学賞決定。タイミングが良過ぎます。

表題の書はNYタイムズのコラム集。911テロ事件を利用して、金持ち減税、関連企業優遇、イラク侵攻。ブッシュ政権の嘘を告発する痛快な書。


8/10/2008

【北京五輪=新しい米大使館開館+米中同盟誇示+「自由」の演出】

北京五輪の開会式をTVで見た。
すぐにネットでメディアのサイトを調べてみた。

ニューヨークタイムズを先頭に、ワシントンポストロサンゼルスタイムズヘラルドトリビューン、などの米国系メディアは開会式の模様をリアルタイムにアップロードしている。日本国内のメディアと比較して取材体制と熱意がまるで違う。

ついでにホワイトハウスを訪ねてみると、五輪の開会と同じ2008年8月8日、北京の新しい米国大使館の開館式の写真には、父ブッシュと現大統領ブッシュのが写っている。1972年の毛沢東時代の劇的な米中復興の立役者キッシンジャーも同席している。記事によれば、父ブッシュは中国語で「朋友」と言って中国の友人たちに感謝の言葉を述べている。
さらに驚くべきことに、現ブッシュ大統領の北京滞在は4泊5日に及ぶことである。激務の米大統領としては異例なことであろう。

僕の解釈は単純だ。五輪を通しての米中同盟の誇示である。メディアの対応もそのことを明示している。

五輪開会式の演出で際立った点。各国選手団の入場のやり方は極めて自由だということ。最後に入場した中国選手団も他国と同様にデジカメやビデオカメラを手にした選手が多数いる。これは実に綿密に計算された演出だ。選手が手にしているのがまさにグローバルな消費社会の「自由」なのだ。中国の人民への演出としては十分すぎるものがある。

日本選手団はどうか。ぼくの見た限りデジカメやビデオを手にした選手はひとりもいない。まさに「一糸乱れぬ」行進だ。開会式で見る限り、中国と日本、どちらが「全体主義」でどちらが「自由主義」なのか、戸惑いを感じさせるほどの見事な演出だ。

ところで最後の聖火の点火シーン。鳥の巣のスタジアムの上に赤黒く燃え上がる炎。空中からの北京の夜景と花火競演。どこかで見た記憶がある。そうだブレードランナーの最初のシーン。酸性雨で昼でも暗い未来都市に燃え上がる紅蓮の炎のシーンだ。まさに破滅の予感、ある。

そう考えてゆくと米中同盟も奥が深そうである。



6/04/2008

【人民日報日本語版2008年5月12日号】中国人エコノミストが世界銀行副総裁に就任

「中国は今年オリンピックを開催するが、これまでの経験から見るとオリンピック開催後に経済が不景気となった国家がある。中国にも経済の不景気が訪れるのだろうか。」まもなく世界銀行の副総裁兼チーフ・エコノミストに就任するの林毅夫氏は11日に述べている。さらに「中国経済の規模は大きく、オリンピック後の中国経済に対する影響は小さく、不景気は出現しないだろう」と述べている。
【イッペイのコメント】これは現状分析というよりもむしろ「プロポーザル」とみるべきであろう。世界銀行の副総裁といえば国際金融筋とも非常に近い位置にいることになる。コミュニストパーティーならぬキャピタリストパーティーの面目躍如というところか。

2/28/2008

【朝鮮日報2008/02/28 08:41:06】NYフィル平壌公演:「皆が『アリラン』に感動した」

ニューヨーク・フィルの指揮者であるロリン・マゼール氏は入国ゲートでのインタビューで、アンコール曲『アリラン』を演奏した瞬間について、「われわれも彼らも皆が感動した。音楽を通じて全員が同じ人間であることが改めて分かった」と述べた。

【イツペイ】文化交流の進みぐ合いは政治交渉の実質的進展が表面的な動き以上に進んでいることを示唆しているのではないだろうか。

12/14/2007

【朝鮮新報 2007.12.10】〈本の紹介〉備仲臣道『司馬遼太郎と朝鮮』(批評社)

司馬遼太郎が朝鮮に関するものを素材として、最初に書いた小説が「故郷忘じがたく候」である。この作品には、豊臣秀吉の朝鮮侵略・壬辰倭乱(日本では文禄・慶長の役)の際に、拉致してこられた陶工のその後が描かれている。司馬自身、愛着があると記しており、彼の朝鮮や李朝陶磁に対する思いのたけは、この作品に余すところなく描かれている。

「坂の上の雲」の面白さを否定するわけではないが、司馬であれ、誰であれ、どの作品でも他民族の命運にかかわることは、かかわられた側がどう受容したのか、という視点があってもよいと思う。

【イツペイ】北朝鮮メディアの書評である。抑えた文体でふつうに読める。ある意味、北朝鮮自体が「改革開放」路線に向かっているということなのであろうか。

10/25/2007

【人民日報日本語版2007年10月16日13:36 (北京時間)】十七大代表・許振超氏、一般労働者が貴賓席に

中国共産党第17回全国代表大会(以下、十七大)代表で青島港集団・橋吊隊の許振超隊長は、記者の取材に応じ、「党の第17回全国代表大会の代表として参加でき、主席団のメンバーとして貴賓席に座れたことに、とても感激しています。大変栄誉に思うと同時に、プレッシャーと責任感を感じています」と答えた。「新華網」が伝えた。

【イツペイ】こういう小さな記事が意外におもしろい。労働者・農民の国家のはずだが。こういう「事件」が記事になることは、現実と建前との乖離の証明であろう。

7/30/2007

【朝鮮日報 2007年7月30日】参院選:「帰ってきた小沢」…狙うは首相の座?

小沢氏の首相就任可能性は、自民党勢力をどれだけ自陣に引き入れるかに懸かっている。しかし、1990年代以降は政敵をつくる期間だった。93年に自民党を離党、同党の1党支配終結に決定的な役割を果たした。その後も政界の離合集散を主導し、「壊し屋」との別名でも呼ばれた。

小沢氏は政治家の系譜上で「保守本流」に属する。衆議院議員を務めた父小沢佐重喜は、保守本流の祖と称される吉田茂元首相の側近だった。父の選挙区を受け継いだ後も、自民党内で田中-竹下ラインにつながる自民党保守本流の「皇太子」として頭角を現した。

【イツペイ:日本国内のメディアの選挙報道は安倍首相の責任問題も含めてどうも煮え切らない。これと比較して韓国メディアのほうがストレートだ。少し距離をおいた場所から本当の姿が見えてくるのかもしれない。朝鮮日報が今回の参議院選挙が「小沢選挙」であったと洞察している。権力の座をねらう小沢VS自民党。かなりあたっている。】

7/24/2007

【インターナショナルヘラルドトリビューン 2007年7月11日】東チモールにおける中国の「ソフトパワー」

中国のプレゼントで東チモールの外務省の建物の建設が進んでいる。
大統領官邸と並行して建設中の外務省

大統領官邸や小さな軍隊の軍服も提供しているという。
中国は2002年に東チモールを独立国として承認した最初の国だという。

ぼくも認識不足であった。

6/13/2007

【朝鮮日報 2007年4月29日】朝鮮総督府資料で正す「でたらめな地名」の数々

韓国の国立中央図書館で『朝鮮地誌資料』という54冊にも及ぶ膨大な資料が見つかった。
研究しているのは韓国学中央研究院の辛鍾遠(シン・ジョンウォン)教授。

辛鍾遠教授は「この資料を見た瞬間、われ知らず興奮するのを抑えられなかった。なぜならば、漢字で書かれた地名の下に、もともとの名称をハングルでそのまま記されてあったからだ」と語った。

この資料は1911年に朝鮮総督府が全国の地名を調査し、作成した草稿で、全国の集落の名称はもちろん、潅漑(かんがい)用の堰(せき)や旅籠(はたご)屋、金石文、城郭、幢竿支柱(韓国の寺の入口に設けられた旗を立てるための支柱)、黄腸木(王の冠を作るのに使われた質の良い松)、古墳、支石墓、ソッテ(村の守護神および境界の象徴として立てられた長い竿)、国師堂(民俗信仰により建てられた祠〈ほこら〉)などの名称と情報を詳細に記録している。

しかし問題は元のハングルの意味が漢字化により歪曲されたり消滅したりしていることだ。
辛鍾遠教授の研究はまだほんの一部。帝国主義支配が生活や文化を消し去る生々しい過程が明らかになってきた。

5/20/2007

【朝鮮日報 2007/05/18 09:41:10】南北縦断鉄道:「こんなに近いのに」56年かかった

56年前に京義線の列車を最後に運転していた機関士のハン・ジュンギ(80)さんが登場する。
日本の大陸支配の遺産でもあるこの鉄道。
この記事は決してローカルな記事ではないであろう。この鉄路はユーラシア大陸を縦断する大きな企みに架橋してゆく。

3/04/2007

【朝鮮日報 2007年3月4日】【萬物相】「即席ラーメンの父」安藤百福

即席ラーメンの社会的影響力が高い評価を得ている。
興味深い記事だ。
その消費量は韓国38億食、日本52億食、インドネシア92億食、中国159億食にもなる。

1/04/2007

【AFP BB NEWS 2007年1月4日】フセイン元大統領の処刑を隠し撮りした監視人が逮捕 - イラク

携帯カメラ映像が世界を揺るがす。
素人記者がネットで特ダネを配信する時代に。

サダム処刑のズサンさが白日の下に晒された。

12/18/2006

【朝鮮日報 2006年12月17日】【時論】「韓日主導の世界核拡散防止を」

実に大胆な提案である。
日韓で世界の核廃棄を主導しようという主張だ。

朝鮮日報は次のように言う。
核武装を試みるすべての国は罰せられなければならない。そうしなければ5大国のうち、唯一核弾頭を増やし続けている中国や、エネルギー確保を理由に原子力発電を要求しているオーストラリア・エジプト・トルコ・アルゼンチン・南アメリカ・サウジアラビア・シリアなどへの核拡散を防ぐのは難しい。

12/08/2006

【ニューヨークタイムズ 2006年12月7日】真珠湾攻撃65周年:生還した元米軍人が慰霊の行事

パールハーバーの日本軍による攻撃から生還した500人の米軍人がアリゾナメモリアル(慰霊碑)での65周年行事を行った。12月7日はハワイ現地時間。東京では12月8日。

この日の慰霊に参加した元日本軍のパイロットたちはアリゾナメモリアルに献花し、事前通告無しの開戦を詫びた。
ちなみに開戦通告の遅れはワシントン現地の外交スタッフの無能怠慢の結果とされている。
前日の飲み会で出勤が遅れた。東京からの電報の暗号解読が間に合わなかった。清書のためのタイプが遅れた。等々。
作戦の総指揮官であった山本五十六は最後の瞬間まで事前通告が遅滞無く進行しているか否か危惧していたという。

戦争は国際的ゲームである。ゲームには規則がある。
規則遵守はまさに物理的な手続きそのものであり精神論とは無縁である。

日本軍の元パイロットたちは開戦通告は既に完了しているとの認識で攻撃に参加していたとニューヨークタイムズは報じている。

外交上の重大な瑕疵について現場の兵士が本来謝罪すべきものではないだろう。
大東亜戦争自体が世界認識の欠落した官僚達が主導した無謀な取り組みであった。

12/05/2006

【人民日報日本語版 2006年12月5日】中国独自開発のOS「銀河麒麟」、国防分野で応用も可

人民日報は次のように報道している。
「銀河麒麟」はこのほど、国防分野の関連情報システムにおいて応用に成功した。業界ユーザーのニーズも満たすことが可能なため、金融、政府、教育、証券などの分野でも応用できるということだ。
話半分としても、情報技術に対する中国の並々ならぬ意気込みを感じさせる。

おりしも香港ではテレコム2006が開幕した。テレコムは電気通信のオリンピックとも言われる世界規模のイベントである。まさに、ビジネスと軍事のデュオ。

11/24/2006

【モスクワタイムズ 2006年11月24日号】エリート教育は英国式で

ボリス・エリツィンの孫をはじめとして、ロシアのエリート達は子弟を英国に留学させることが多いという。
その目的は、ポロと良いマナーと中国語だ。
このほど、こうしたニーズに対応するために、英国貴族とエジプト王家の孫にあたる人物が共同でモスクワ郊外に英国式エリート教育のための学校を開設すると発表した。
日本の外務省でも、外交官のための各国語の教育に英国陸軍の語学学校を利用している。007の面目躍如といえそうだ。

11/01/2006

【朝鮮日報(日本語版) 2006年10月31日】【コラム】「米国は韓国を見捨てるかもしれない」

鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)東京特派員の署名原稿である。
最近の北朝鮮をめぐる国際的な動きともあわせて考えるとチョン記者の「米国撤退論」には現実感がある。

おりしも米ハーバド大のロス・テリル氏は「半島統一こそ(北朝鮮問題解決の)唯一の道」と論じている。(2006年11月1日付産經新聞朝刊「北朝鮮核実験 私はこうみる」)
朝鮮半島を含めた東アジアで世界史的な動きが始まっていることは疑いない。

10/14/2006

【朝鮮日報(日本語版) 2006年10月14日】統一問題、負担を恐れて避け続けるのか

北朝鮮問題。
体制崩壊が近いとの解釈も成り立つのか。注目すべき韓国のメディアのコラムである。
確かに北の体制が強硬路線をとるときは危機の反映という見方もできよう。

10/09/2006

世界の今を読む



【朝鮮日報日本語版2006年10月9日】アメリカと日本は北朝鮮の9日の核実験実施を正確に予測していた

韓国の報道では日米両国は北朝鮮の核実験を正確に予測していたというのだ。韓国は知らされていなかったのだ。なにゆえに?何のために?

【「人民網英文版」2006年10月8日】中国国家主席が日本国首相と会見

胡錦濤国家主席は安倍首相の今回の訪問が日中関係の改善の出発点になると表明、あわせて安倍氏の首相就任を祝った。

【注】この記事は人民日報の漢語(=中国語)版、日本語版に先駆けて英文版に詳細報道された。これは中国政府・共産党の国際社会へのメッセージを優先したものとして注意すべきだ。

【「人民網日本語版」2006年10月8日】安倍首相訪中に見る中日両国の決断

因勢利導(情勢に乗って利を導く)が日中両国の判断の基本にあるという于青・人民日報記者の分析記事に注目。

何が利であるのかは明示されていない。水面下の折衝の中味を推理する上で興味深い記事だ。

【「人民網日本語版」2006年5月18日】天安門の毛沢東肖像画 元絵を北京で競売へ

これは結構ビッグニュースだ。信じられないが。 「毛沢東像」の評価額は100万~120万元。オークションは6月3日、北京の京広中心で開かれる

【朝鮮日報日本語版2006年3月19〜20日】韓国メディア、米国式世界標準に怒り心頭

WBC第1回大会。これを怒らずにいられようか。まずはわりを食った韓国チーム。準決勝でドミニカと戦いたくないために米国が作成したルールによって二度まで勝利した日本の相手を三度もさせられ、挙げ句は敗退。入国を妨害されたキューバチームが収益金のすべてをハリケーン「カトリーナ」の被災地に寄付するという。貧しいキューバが金持ちの米国を助けるという皮肉な状況に目を向けるべきだ、という。いちいちもっともである。

【人民日報日本語版2006年1月6日】新彊ウイグル自治区でも豪雪被害

アルタイ地域などで62万2千人が被災したという。9万7千人が緊急避難。

【朝鮮日報日本語版2005年12月16日】在韓米軍兵士らに1番人気のある記念品は?

答えは非武装地帯の鉄条網をはめ込んだ額縁だという。この3年間、韓国は米軍兵士にプレゼントしてきた。[注:1904年日韓議定書、1909韓国銀行設立、1910年日韓併合へ。以後1945年の日本の敗戦まで朝鮮半島の日本統治が続いた。米ソの冷戦下、1950-1953年の朝鮮戦争で南北分断が固定化。朝鮮戦争特需は日本の戦後復興を後押しした。朝鮮半島分断の克服は他人事ではない。]

【プラウダ英語版2005年11月24日】中国の河川の毒物がロシアの水源を汚染

中国のハルビンの化学工場爆発による河川汚染の影響で極東ロシアの水質汚染が深刻化している。化学工場爆発の現場写真も公表されている。

【ワシントンポスト2005年11月6日】「国家安全レター」の存在が判明=FBIによる一般市民の秘密調査

国家安全レターの実物が公表された。「合衆国愛国法」によって市民の無差別調査が可能になっている。情報の悪用が進行中と考えるのが自然であろう。


創造は破壊である だから慎重でなければならない−工業デザイナー・奥山清行

東京モーターショーでカッコいい人に出会いました。工業デザイナーの奥山清行さん

「シンポジウム:カロッツェリアの世界」に登場しました。久しぶりに輝く言葉に出会いました。

奥山さんはイタリアのピニンファリーナ社のデザイナーのトップに立つデザイナーディレクター。フェラーリエンツォやマセラッティークアトロポルテなど数々の名車をデザインしてきた人。

「創造は破壊であるだから慎重に」と奥山さんは言う。いい言葉だ。創造はすばらしい。生きる証(あかし)だ。環境はもちろんのこと自分自身をも破壊することだとぼくはおもう。彼の言葉をかみしめたい。

治安出動と国民保護

「対テロ国民保護始動 陸自・警察初の実働訓練 8都府県、独自に準備」(朝日新聞、2005年10月20日夕刊)

「治安出動 400人参加し実働訓練 自衛隊と北海道警 工作員上陸を想定」(日本経済新聞、2005年10月20日夕刊)

同じ事件の報道でも見出しの付け方がこうも違うのか。両者を読み比べてみると当日行われたのは「治安訓練そのもの」である。朝日の記事の本文を読んでみると、確かに「治安出動」の訓練が行われたことが書いてある。しかし記事は中途で11月27日以降に計画されている「国民保護法」に基づく自治体参加の訓練の話題へと移行している。ちなみに日経の記事本文には「国民保護」の文言はひとつもない。

治安出動が先行し、次にこれを支援するために自治体参加により国民を総動員するのが「国民保護法」である。治安出動を見出しから消し去った朝日の報道は不正直と言えよう。

武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(国民保護法)



母親が起つ。シンディ・シーハン、大統領殿、貴方のお嬢さんが戦死することを考えたことがありますか?


ネットライブ(反日問題ほか)


サハ民族劇「キース・デビリエ〜太古の響き」日本公演ボリソフ演出、600人を魅了(3月23日)


インド洋津波(スマトラ地震)の被害が拡大しています。支援情報はスマトラ地震支援サイト


韓国の偵察衛星、北朝鮮両江道の爆発現場を撮影(04/09/15)


朝鮮新報(北朝鮮)、竜川爆発事故(04/04/22)の現場ビデオ放映中(2004.5.24付をクリック)


ネットトラブルによる死亡事件、ネットクラスルームのネチケットを再確認したい


小泉首相訪朝に対する韓国、北朝鮮の反応は、韓国の朝鮮日報日本語版
そして朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の朝鮮新報日本語版からライブで


米軍兵士・要員によるイラクのひとたちに対する侮辱行為が行われていた


ドーバー空軍基地内でつみおろしを待つ米軍兵士たちの棺の列(情報公開法により公開された)


イラク問題はもちろん、経済・文化・科学技術、アルジャジーラに注目!



2/21/2006

イッペイの「イラク戦争」特集です



  1. アブグレイブ刑務所での虐待に新たな証拠(2006年2月15日、オーストラリアSBSテレビ)


    超大国アメリカのイメージは「自由の女神」から「アブグレイブ刑務所の虐待」へと変わってしまったと言われる。
    オーストラリアのSBSテレビが新たな証拠写真を放映したのである。ブッシュ大統領の説明責任があらためて問われることになった。
    これら虐待証拠写真の一部は既にいくつかのサイトで公開されている


  2. イラクの混乱はよく計算され仕組まれたものであるという


    【2005年12月2日】英文版「モスクワタイムズ」から。クリス・フロイドの「グローバル・アイ」の仮面をかぶった男という題の論評を紹介したい。この男はブッシュのことなのだが。弱体な国家はブッシュの利益になる。2000億ドルの利益の私物化のために。軍の存在の理由も立つ。混乱することでかえってさまざまな操作は容易になる。宗派間の争いも裏では援助しているという。イラクの混乱はブッシュの失敗という通説の正反対の論調だ。


  3. 首都陥落「なぜ」ばかりー「サダム・フセイン」とは何者か?


    【2004年7月4日】イラクの主権委譲、占領軍からイラク政府への主権委譲、が終わったという。職員1700人という巨大な米国大使館がバグダッドに誕生。主権委譲劇の写真集が公開されているのだが、この写真集、どう見てもイラクの人びとから隔離された密室のドラマとしか見えない。

    朝日新聞の「風ーバグダッドから」に実に興味深い論評が掲載された。バグダッド陥落について、元イラク軍の情報部中佐の証言を中東アフリカ総局長の川上泰徳が伝えている。米軍車両が我が物顔にバグダッド市内を走っているのはなぜか。そもそもサダムは初めから戦争をする気はなかった。

    サダムの謎について、早い時期から注目していたのは広瀬隆である。この点が気になる方には、近著『一本の鎖ー地球の運命を操る者たち』がおすすめである。

  4. アブ・グレイブ刑務所におけるイラクの囚人虐待に関する米陸軍報告書


    【2004年5月4日(現地時間)】報告書はMSNBCのサイトで読むことができます。

    男性囚人を全裸で「積み重ねて」いる写真が日本の新聞でも公開されている。報告書には次の記述がある。 ""to stack them on top of each other by insuring that the bottom guys penis will touch the guy on tops butt" 裸を嫌うイスラム教徒にこういうことを強制していたのである。

    日本人の税金がこのようなイラクの人たちへの侮辱以上の行為への荷担のために使わせるべきではない。自衛隊の即時撤兵しかない。

  5. 「日本政府は自国民に全く敬意を払っていないようにみられる。」


    【2004年4月11日(日本時間)】冒頭の言葉はイラクで日本人三人を人質にとって日本の自衛隊のイラクからの撤退を要求しているグループの声明(産経新聞のサイトに掲載された「聖戦士旅団」の声明文)から引用したものである。

    声明は続けて、「ましてイラク国民に敬意を払っていると言えるだろうか。われわれは日本政府首脳の言説や傲慢さを認めないが、日本の政治家たちが自国民の感情や意思を代表していないと確信している。こうした政治家たちは戦争犯罪人であるブッシュ(米大統領)とブレア(英首相)の言いなりになっており、そのため、われわれは日本の人々の声に耳を傾けた。」と言っている。

    小泉首相の顔は一貫して、マインド・コントロールにかかったようにホワイトハウスの方を向いたままである。自衛隊員を含めて、自国民を心から気遣う気配は微塵も無い。2月12日の菅民主党代表との会談でも「すぐに解決するとのニュースもあるし、長引く可能性もあり、何とも言えない。」との発言。まるで他人事。情報は他人任せ、決定のための判断も他人任せ。戦闘地域に軍隊を派遣している国の最高指揮官の言葉とは思えない。


    そんなことはあり得ないとおもうが、交渉の結果として「犯人グループ」が仮に自衛隊の駐留継続を事実上容認したとしても、日本政府は自らの意志で自衛隊を即時撤退させるべきだ。「人道支援の嘘」をこれ以上世界に晒すべきではない。

  6. 私たちは悲しみ、あなたは儲ける。

    (イラクで息子を亡くした母親のブッシュ大統領への手紙より)



    【2004年2月4日】2003年11月2日、ブライアン・スレイブナスと15人の仲間たちが死亡した。いわゆるチヌーク型のヘリコプターに彼は搭乗していた。イラクで墜落したのである。ローズマリー・ディーツ・スレイブナスさんはブライアンの母親であり、次の手紙をブッシュ大統領に送った。

  7. ホワイトハウスがイラク大量破壊兵器の脅威を組織的に「歪曲」していた



    【2004年1月8日】フィナンシャルタイムズ紙によれば、イラクの大量破壊兵器は組織的に誤った評価が行われたのであり、諜報活動の欠陥が危険を誇大なものと見ることを助長した。これらはワシントンのシンクタンクの報告が明らかにしたものである。

  8. 「戦闘」終了以降に急増するイラク市民の死者




    ロンドンに本拠に活動する市民団体イラク人の死体を数えるがイラク市民の死者数を調査しています。









  9. 英国軍の劣化ウラン弾使用でイラク南部住民にガンの危険:高い放射線水準が判明




    【2003年12月14日】ガーディアン紙によれば、劣化ウラン弾の使用が英国軍により行われているのは南部イラクの戦場であり、住民は危険状態にあり、「警戒限度の高い」水準の放射能環境におかれている


  10. テキサス・ワシントン・イラクを結ぶブッシュ家のファミリー・ビジネス



    二人のビジネスマンの活躍でニューブリッジ・ストラテジーが設立されたのだが、この会社はワシントンにあってイラクにおける諸契約を仕切っている。ここで、現ブッシュ大統領の弟であるニール・ブッシュとの連携が利用されていることが明らかになった。詳しくは、フィナンシャル・タイムズのステファン・フィドラー記者とトーマス・カットン記者の報告ブッシュ大統領の弟がニューブリッジ・ストラテジーの経営陣を応援(2003年12月11日)を参照。

  11. ブッシュの「大衆欺瞞兵器(Bush's weapons of mass deceit)」(2003年4月30日)



    著名な経済学者であるポール・クルーグマンは、ブッシュがイラク攻撃の根拠としてきたサダムの「大量破壊兵器(WMD, weapons of mass destruction)」はウソと欺瞞の固まりであり、むしろ問題なのは、ブッシュの「大衆欺瞞兵器(WMD, weapons of mass deceit)」の方である、と言っています


  12. ラムズフェルド「略奪は自由への道」(2003年4月11日)



    ラムズフェルド国防長官は、米軍は非難されてはならない。無法や略奪がバグダッドで行われていることについて。それは当然の結果として移行が独裁から自由へと進むときに起きるものだ、と言っていた(4月11日)。現地軍は、実は略奪を奨励していたという報道もある(4月16日)。そればかりではない、米軍人、ジャーナリストも率先して略奪に参加していた事実がある(4月24日)。

  13. サダムが消えた

    4月17日付アラブニュースより。どこにいるのか、サダム・フセインは今?もう誰も言わない、ブッシュ政府も、西のメディアも、アメリカ人自身も、どうも誰も全然問題にもしていないようだ。一週間もたっていないのだ、バグダッド陥落から。サダムは既にほとんど忘れられている。ブッシュは止めてしまったのだ。彼に言及することを。ちょうど彼の言動がオサマに及ばなくなったように。

  14. 戦争の「標的はイラクの一般市民」

    4月8日付アラブニュースより。エッサム・アルガリブ記者、アラブニュースの戦場特派員、の報告。この戦争の標的は最早サダムとその政権ではない。これまではそうだったとしても。今や戦争の標的はイラクの一般市民になってしまった。多くの民間人が犠牲になってきたのは侵攻が始まってから続いているが、それは大量殺人であり、死者の増加が劇的になったのは米英軍が続々と北部から侵入しついに人口密集地に至ってからである。

  15. バグダッドの病院、爆撃される


    4月2日付英国のガーディアン紙によれば、米国の空軍機の攻撃が行われたが、被害にあったのは、バグダッドの「赤新月産科病院」、同市の市場、その他の民間建築物であり、複数の死者、負傷者は最低25人は出たもよう。これは病院関係者とロイター特派員の証言によるものである。詳細は同紙記事バグダッドの病院、爆撃されるへ。

  16. 米空軍、友軍攻撃で劣化ウラン弾使用

    英国のガーディアン紙の記事「英軍兵士死亡、「友軍射撃」攻撃で(3月30日付)」によれば、米空軍A−10「タンクバスター(戦車破壊機)」がいわゆる友軍攻撃により英軍兵士が死亡させた際に、劣化ウラン弾が使用された。


  17. 直視せよ、ウラン問題

    3月31日付のアメリカの日刊紙ロスアンジェルスタイムズによれば、イラク攻撃で米空軍A−10攻撃機「ウォトホグ」(ニックネーム、イボイノシシ)により劣化ウラン弾の使用がほぼ確実に行われている。放射性物質による環境汚染を引き起こし、イラク市民は無論のこと、米英軍兵士の健康をも蝕むことを論説「直視せよ、ウラン問題」で警告しています。



    劣化ウラン弾は第一次湾岸戦争などでも既に使用されています。重い元素であるウランの使用により砲弾の打撃効果を高めるとされています。しかし、目標貫通後、劣化ウラン(新鮮なウランの放射能の40パーセント)は霧状の微粒子となって飛散し、生体環境の中でやがて高濃度に濃縮します。復員兵の間では「湾岸症候群」の名で知られ、ガンや小児白血病の危険も指摘されている。先週、国連の「環境プログラム」が発表した研究報告は、劣化ウラン弾が1995年のNATO軍の空爆がボスニアに対して行われたときに使用された結果についてのものであった。この中では汚染の危険性が土壌と飲料水についても生じていると指摘されている。



11/13/2005

イッペイのスペシャル



  • 【BBCの試み:語り伝えをネットで】人びとの第二次世界大戦は戦争を生きた人びとの声を集めています。ノルマンディー作戦を生き残った元兵士はぼくをヒーローと呼ばないでと訴えます。


  • 【朝鮮日報日本語版 2005年10月28日】ソウルで一番おしゃれなシャンパンバー誕生

    話題の「飲み屋のインテリアの達人」チョン・シヒョンさんのデザインだという。40種のシャンパン、そして数々の仕掛けがおもしろい。


  • 雑誌『タイム』の写真で見る2000年は寄って見る価値あります。


  • オークションの楽しみ方

    オークションの楽しみは、気に入ったモノに出会うこと。そしてできるだけ安く手に入れること。

    ビールファンなら、お気に入りのビアマグで冷たいビールをグッとやりたいものです。


    たとえば、イーベイでしたらこんなブックマークを残しておいて、いつでも最新の出物を観察できるようにしておいてはいかがでしょう。



10/18/2005

人類は月に行っていなかった!!??

ネットでは多くのサイトでこの話題を取り上げています。月着陸船と宇宙飛行士の影がヘンだという指摘。

これはほんの一例です。日本では副島隆彦著『人類の月面着陸は無かったろう論 1962-1972』に要注目。

ブッシュの目線や間の置き方がいかにも不自然という指摘もある(04/10/2)

10/17/2005

イッペイの本です

サイバースペースファンタジー(発行テクノ)



ちょっと変わったインターネットの入門書です。あなたを電脳夢世界へご案内します。



文化としての個人電脳入門(発行朝倉書店)


現在のパソコン文化に 疑問を感じている方のための本です。

レシピです


お正月向き:華やかなイルハン国のピラフ(ザルダ・パラウ

アフガニスタンの写真です。美しいです。

イッペイの旅行です

コメント



講演


サイバースペースの挑戦




  • 情報化社会と言えば、すぐ日本列島に光ファイバー網が敷設されてデジタル信号が飛び交っている絵を思い浮かべるのは間違いだと思うのです。情報化社会の原点は、たまの休みには家族そろって図書館に出かけ、それぞれに調べものをしたり気に入った本やCDを借り出して帰ってくる。こんなことだと思うのです。

    新100校プロジェクト九州・沖縄地区活用研究会におけるイッペイの講演 学校教育をより楽しくするインターネットの活用方法
    より(1997年12月12日、富士通九州R&Dセンター)


  • 1996年12月のAGENEインターネットセミナー(富士通幕張システムラボラトリで開催)における基調講演サイバースペースの日本の教育者への挑戦から。


  • 1996年6月8日、AGENE(国際電子ネットワーキング教育学会)研究会における講演 サイバースペースファンタジーから。

論説



    INET'96 からの問題提起



    インターネットソサエティの第6回年次大会(INET'96)が1996年6月26日から28日まで、カナダケベック州のモントリオールで開催された。インターネットによって生まれつつある新たな環境はこれまでの教育のしくみの全体の見直しを要求している

    Challenge of the Internet for school education:
    the problematic aspects of INET'96

第一次湾岸戦争の放射線被爆の真実


中国新聞の劣化ウラン弾特集は第一次湾岸戦争の放射線被爆の真実に迫る労作です。