サイバースペースファンタジー

2007年12月に中国・Shenyang(旧奉天)に行って来ました
フォトエッセー:王道楽土の雪と虹をごらんください

写真説明:ドイツ・ケルン市の「ヒロシマ・ナガサキ公園」にはまさに「平和な時間」が流れていた(2009年3月22日、イツペイ撮影)
大聖堂で有名なケルンには日本の「ヒロシマ・ナガサキ」を冠した大きな公園がある。21世紀が10年を経過しようとしている今、人間の尊厳を消し去る「大量報復兵器」の狂気は繰り返し問われるべきだ。東アジアで核を持つ中国と北朝鮮。核を持たない日本という健全な主張を世界に発信すべきである。 (2009年3月22日記)

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12/14/2007

【朝鮮新報 2007.12.10】〈本の紹介〉備仲臣道『司馬遼太郎と朝鮮』(批評社)

司馬遼太郎が朝鮮に関するものを素材として、最初に書いた小説が「故郷忘じがたく候」である。この作品には、豊臣秀吉の朝鮮侵略・壬辰倭乱(日本では文禄・慶長の役)の際に、拉致してこられた陶工のその後が描かれている。司馬自身、愛着があると記しており、彼の朝鮮や李朝陶磁に対する思いのたけは、この作品に余すところなく描かれている。

「坂の上の雲」の面白さを否定するわけではないが、司馬であれ、誰であれ、どの作品でも他民族の命運にかかわることは、かかわられた側がどう受容したのか、という視点があってもよいと思う。

【イツペイ】北朝鮮メディアの書評である。抑えた文体でふつうに読める。ある意味、北朝鮮自体が「改革開放」路線に向かっているということなのであろうか。